容量のある本革リュックです。
少し昭和を感じるリュックオードリー。「オードリー」とは、古い英語で「気高い強さ」という意味です。
昔の革のカバン は大きくて、頑丈。そんなイメージです。昭和の頃って、学生カバンとか、お医者さん、郵便配達さんとか、革のしっかりしたカバンが活躍していましたよねー。
<オードリーの特徴>
- 十分なマチがあるので、厚い本(辞書でも)を入れてもA4ファイルが数冊入ります。
- 見た目は重量感がありますが、背負うとそれほど重さは感じないと思います。
- 全面に大きめの外ポケットがあります。
- 開口部はファスナー で締めます。
- しっかりしたヌメ革を全面に使用していますので、革の特徴であるタフさを求めるなら、ぜひオススメです。
製品の紹介
職人のコメント
厚みのあるブラウン・ヌメ革で作りました。
全体に重量感があるので、ポケットは前面のみにして、内面はたっぷりの容量スペースを作りました。
この製品は知り合いから「聖書と本やファイルを入れられる大きめのリュックを作って!」とのオーダーがあり作ったもの。クリスチャンの方で「今使ってるカバンは、聖書(辞書の厚さ)を入れたら、他に何も入れられないので、容量が欲しい。それと自転車で通うので、両手があくリュック希望」とのことでした。
最近は多くの方が「軽さ」を求められるので、革100%の容量あるタイプはどうなのかな?と思いつつ作っていたのですが、背負ってみるとそれほど重さは感じなかったです。
でも、作る工程はけっこう大変で、腕ミシンの場合は、製品を片手で持ちながら縫うので重い!
底部は、工業用ミシンでも縫えない部分があって手縫いで力込めて縫ったりする、苦労する製品ですが、とても革らしい骨のあるバッグなので商品レパートリーに入れました。
体の強さには自信があります!と主張しているようなリュックです。ぜひ長年お付き合いいただければと思います。
サイズなど
【サイズ】
本体 縦 約28cm 横 約35cm マチ 12cm 【重さ】 約 1.2kg
ショルダーの長さ 65cm〜80cm
【ポケット】
前面 縦 18 横 20cm
この商品は、近日販売開始いたします。